[PR]今日のニュースは
「Infoseek モバイル」




「子ども博物館」振興塾ってどんなグループ?




閉校になった元本能小学校で
友禅染を体験をしました。2000年8月

*index*
 

きっかけ
ボランティアをしてる人たち
塾長さんから一言
こども博物館のイメージ







きっかけ!



 平成10年から始まった京都市の
まちづくり塾支援事業「夢・ロマン・京都シティ」に採択されたまちづくり塾の一つで、こどもの感性をのばし、創造性を育むことができるような場所が、もっとたくさんあればいいなあと思っている人たちの集まりです。
 社会の様々な問題にかこまれて、自分の興味や表現力を思うように広げられない子どもたちが増えています。歴史の深い京都のまちで、子どもたちが元気に集い、大人たちとも交わりながら、生活に密着した生きる知恵やたくましさを自然に身につけていける、そんな「子ども博物館」をつくっていきたいと願い活動を続けています。また同時に地域の中に「子ども博物館」が息づいていくことが、地域の活性化にもつながるのではないかと考えています。





ボランティアをしている人たち!



 ボランティアとして登録されているのは20人から30人くらい。年齢は20代から70代と幅広く、職業も専業主婦、幼児教育の講師、公務員、創作教室の講師、学生とまちまちです。あと子ども会とか親子ライブラリーなどのボランティア活動と兼任で参加している人も多いです。今のところ女性が中心で男性は今のところ5人しかいません。他にもイベントなどの開催時にはボランティアの知人関係を通じていろんな人たちに協力してもらっています。





塾長さんからひと言♪♪


 こんな実験があります。「ホーホケキョ!」ときれいな鳴き声をあげるウグイスは、どうやってその鳴き声を身につけるのか?生まれたばかりのヒナは、そんな鳴きかたはしません。親の鳴く声をききながら、だんだんに鳴けるようになるらしいのです。そこで、ヒナが生まれてすぐに親鳥から離しました。すると遺伝的に鳴けるわけではないので、ヒナは「ホーホケキョ!」と鳴けるようにはなりませんでした。

 つぎに試しで、カラスやほかの鳥の鳴き声をきかせながら育てました。でも、ヒナはほかの鳥の鳴き声を身につけることはなかったそうです。そこですかさず親鳥のもとにもどすと、「これだ!」と察知したらしく、鳴き声をまねしようと励みだしたそうです。

 つまり、自分にとって何が大切かヒナはすでに知っている。その大切な環境が確保できたときに、ヒナは生まれながらにもっていた自分の潜在能力を開花できる。こどもにとってのそんな大事な環境を、「子ども博物館」振興塾は確保していきたいのです。


「子ども博物館」振興塾長 椋平淳
amuku@ge.oit.ac.jp